
基礎体温を正確に測るためには、覚醒してから意識がはっきりしてくるまでの間に計測し終えることが大切です。起き上がってしまうなど、身体を動かすようなことがあると体温は上昇してしまいます。目が覚めたと同時に基礎体温を測る習慣を身につけましょう。
半分眠った状態で婦人体温計を口にくわえると、呼吸をし辛くなることがあります。リラックスして鼻呼吸を意識するようにしましょう。
基礎体温測定の目的意識を持つことは、継続していくためにも大切なことですが、「妊娠したい」など、強い願望を伴う場合、数値やグラフの形が自分の意思にそわないことがあると、ついつい数値を誤摩化してしまう人がいるようです。
これでは計測をしている意味が無くなってしまうので、数値は必ず正確に記入しましょう。何度も測り直すのも良くありません。計測は一回で終わらせるようにしましょう。水銀体温計は使い終わったらすぐに35度以下に下げるように習慣をつけましょう。
下げ忘れると翌朝そのまま使用していまい、正確な数値が測れなくなります。基礎体温グラフの記入例として高低差のはっきりとした見本のグラフを見たことがあると思います。妊娠を希望する人は見本のグラフのような形にならないと妊娠しないのでは!?と悩む人もいます。
しかし、あくまでもそれは見本のグラフです。人それぞれ基礎体温のパターンは違います。自分のグラフが見本どおりにならないからと言って間違っている訳ではありません。そこにホルモンバランスの崩れや婦人科系の病気も潜んでいることもあります。見本に惑わされず、正確な数値を記入していきましょう。